マイクロチップを埋め込みました。費用や手順、実際の様子など。渡米準備①

渡航準備(猫)

こんにちは☆早速ですが、動物病院に行ってきました。

目的はマイクロチップ挿入です。

マイクロチップとは?

マイクロチップとは動物の体内に埋め込むことで、その動物個体を識別する為に使用されています。マイクロチップには現在は15桁の数字が記載されていて、マイクロチップリーダーでその番号を読み込むことが出来ます。

大きさ:直径約1~2mm、長さ約8~12mmの円筒形のもの

材質:電子標識器具をガラス又はポリマーのカプセルで包んだ物

表面は特殊なコーティングによって、挿入された場所から移動しないような設計になっているようです。

一度動物の体内に埋め込むと一生交換しなくても大丈夫みたいです。

皮下に埋め込んで、そのままその場所で移動しないなんて、すごい技術ですよね👀

マイクロチップ挿入後、その番号が誰のものであるのかという登録が必要となります。

マイクロチップ挿入の為に必要な費用は?

マイクロチップは通常動物病院で獣医師に挿入して貰えます。

費用は、動物病院の検診料と挿入費用:約5000円

登録団体への登録費用:1000円

が必要です。

猫をアメリカへ連れていくために、マイクロチップ挿入は必要か?

アメリカへの入国時:必要無

日本への入国時  :必要

 

日本帰国時に必要なので、日本で先に入れておいたほうが楽との理由で

挿入することにしました。

実際のマイクロチップ挿入時の様子をレポート

さて、動物病院に行く日がやってきました。

相変わらず寝てばっかりの大豆を見ながら、そーっとキャリーを準備。

キャリーに入って30分もドライブしないといけません💦大豆、ピンチ!!

なんかね、そういう時だけ勘がいいんですよ。「なんかやばいっ」自分の身に危険が迫っているって感じるみたいです。

ささーーって、ベッドの下に逃げ隠れてしまったんです。そうなると、おびき寄せ作戦はあれしかありません。お察しのおとり、「おいしいおやつ」ですよー。

猫なで声とおいしいおやつで誘導をし、やっとこさ出てきたところをガシっ!と、網に入れてキャリーへ。大豆ももがくし、私も抑えるし、お互い必死 😯 

ひと悶着して車に乗り込んで30分。到着した途端、大豆さんゲロッてしまいました。かなりストレスだったのか、車酔いをしたのか。そんな様子を見て、私も辛くなりつつ、「でも、行かねばならぬ。」と病院へ。

マイクロチップは写真↑の黄色い部分にちょっと太めの針を刺すことで挿入できます。首の皮をちょっと引っ張ってグサッとね 😯

実際痛いので嫌がるネコさんも中にはいるみたいですが、獣医さん曰く「案外平気な子が多いですよ」と。我が家の猫はびびりんぼうなので嫌がるんじゃなかろうかとビビっていたのですが、我が家の猫も案外平気でした。

大豆ちゃん、病院よく頑張った!!褒めてあげました☆

 

 

さて、無事に帰ってこれたので一安心なのですが、この時点で挿入されたマイクロチップについての登録は出来ていません。

獣医さんから封筒と書類を渡されます。この書類に必要事項を記入し、郵便局で1000円払い、封筒に入れ、投函することで登録完了となります。

猫のマイクロチップの登録と証明書(画像あり!)

 

 

 

 

 

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

コメント

  1. […]  猫、アメリカへ行く 渡航準備(猫)①マイクロチップを入れましたー入国条件ーhttps://nekoamerikaheiku.info/maicrotip/こんにちは☆早速ですが、動物病院に行ってきました。目的はマイ […]

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