知らないって怖い!英語の使っていはいけない言葉とは?

日記

今日は知らなくて差別用語を使ってしまいそうになった恐ろしい体験談について書こうかと思います。アメリカで住んで2年になるけど知らないことはいっぱいです。

未遂で済んでよかったけど、知らないって恐ろしいなって思った出来事です。

アメリカでの人種の呼び方には注意が必要

今日、黒人さんや白人さんについての呼び方の話になりました。

例えば白人さんの中に黒人さんが一人混ざってたとして、その方の名前が分からなかった場合、あの黒人さんの名前は?と単純に聞きますよね?

”黒人”というのは差別用語ではなく、あくまでただ特定するために使う言葉として日本人の私は使います。

アメリカ人の旦那さんがいる日本人のお友達が、上記のシチュエーションでお子さんにそういう言い方したところ。

それは差別用語になっちゃうからダメだと言われたそうです。

そのお友達は日本語で言ったそうですが。そもそも、黒人=black になるので差別だというのです。じゃあ、何て言えば良かったのか…という話になりまして。

Googleトランスレーターで黒人という言葉を調べたことがあって、「negro」と出てきました。

そのことを伝えようと「ネ…」と言いかけたところで他の人に「シーッ‼ダメダメ!」と止められました☺

な、なんと!

「そんな言葉使うなんてダメだよー!聞かれたら殺されちゃうよー!」

え、、、ダメなの?

グーグルで調べて出てきた言葉だから正式な言い方なのかと思ったけど、現地ではそうとも限らないんだ💦

そして教えて貰いました。

黒人さんに対して使ってはいけない言葉は

・Black

・nigger

・negro

確かにちょっと響きは悪いなーとは思ってたけど。。

これって、日本人に対する「Yellow」「Jap(ジャップ)」みたいなもんだそうです。自分が言われたら良い気はしないですよね。

こういう言葉って本人達はお互いにジョークとして使うみたいです。

黒人さんどおしが「やあ、ニガー、元気か?」みたいな。

後は、日本人のお子さんとアメリカ人のお子さんが、仲良くなって良い関係が出来た後に、冗談で「やあ、ジャップ元気ー?」みたいに使うことはあるそうな。

じゃあ、黒人さんを指して言う時、何て言うのが正解かって、

・African-American

だそうです。

知らないって怖いですね。自分が差別をしているつもりは無くても相手には差別だと取られてしまうので、、、気を付けた方がいいですね。

アメリカは色んな人種の人が住んでいるのでそこらへん、すごくシビアだと思います。

アメリカで使ってはいけない言葉・Fワードについて

アメリカで使ってはいけない言葉として良く上げられるのがFワードですよね。

ファックユー!という言葉。

英語ではFu*k you.とよく伏字になっています。

テレビやラジオではこの言葉が出るとピーっと音で消されます。

歌にも使われたりしますが、ラジオでその歌がかかっていてもそのワードの上にはピーと被せられたりします。

また、あらかじめFワードを含む歌はクリーンバージョンというちょっとだけマシな単語に差し替えて歌った歌も用意されており、ラジオではその歌をかけたりします。

そこまでしてその言葉を使いたいのかって気もしますが(笑)きっと激しい想いがあるんでしょう…。

私はアメリカに来て初めてそんなに汚い言葉なんだと分かりました。

日本に同じような汚い言葉は無いと言われています。

くそったれ!とか死んじまえー!とか結構汚い言葉だと思いますが、それ以上に汚い言葉なんだそうです。

日本にいたらそこまで汚い言葉だとは思わないと思います。その証拠にNHKではこの言葉は放送禁止用語では無いようです(笑)

でも、知らないって怖いですよ💦

アメリカではうかつにこの言葉、使わないようにしましょー。あ、日本でもアメリカ人の前では使わない方が良いです。

ドラマなんかでは「Fu*kin cool」”めっちゃカッコいい!”のめっちゃとしての意味みたいに強調語として使われたりはしてるのでちょっとややこしいんですがねー(笑)

 

 

 

 

 

 

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

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