アメリカから帰国をし、続々と荷物が届きました。航空便、日本の倉庫に預けていた物達の配達、船便第1弾、船便第2弾。計4回、荷物が我が家に運び込まれました。最終の荷物が届いたのが帰国から約2か月半。生活自体は落ち着いてきていたものの、家の中のものが落ち着いてはいない状態が続いていました。やっと最後の便が届いた~~!と思ったらなんと一箱荷物が紛失していたのでした。
まさかの引っ越しトラブル!荷物・段ボール一箱分の紛失??
私達が利用したのは誰もが知っている某大手引っ越し業者さんです。
荷物が家に搬入される時に受け入れ先の人(私)が段ボールの番号をチェックします。(段ボールには連番が記載されている)
最後、確認すると、チェックされてない番号が一つあったのでその場で配達員さんに伝えました。トラックの中やその他を探してくれたのですが、結局見つかりませんでした。
その箱の中にはテレビに繋げていたスピーカーだけが入っていました。
一度、倉庫などを確認します。また連絡しますと配達員さんは帰っていきました。
荷物紛失後の某大手引っ越し業者の対応
でも、しばらく業者さんからの連絡は無かったんですよね。普通、保険を適応するにしても向こうから連絡、謝罪ありますよね…。荷物無くなるのって当たり前なの?
この時点で業者に対して、何となくモヤモヤ…。
今回の紛失は、特に高価なものでは無かったし、代替品は買おうと思えば買えるので、無ければしょうがない。保険が適応されるんだろうなーと思っていました。
結局連絡無いので、こちらから連絡して確認したとろ、全国の倉庫に連絡して他の人の荷物に混ざってないか確認中だということでした。
そこからまたしばらく、音沙汰がないので連絡すると、やはり見つからないので保険を適応するかどうか決めて下さいとのことでした。
保険を適応するのはしょうがないとは思っていましたが、あれ?そんなあっさりなの?無くなったものに対して愛着が無かったわけじゃない。そんなあっさり保険使うかどうか決めて下さいって…。
しょうがないけど、何となくモヤモヤ…。
業者への調査の依頼
私だけがモヤモヤしてるのかと思いきや、旦那も同じでした。
そこで、旦那がどこで紛失した可能性があるのか調査をしてほしいとアメリカ側と日本側の担当者に要求したようでした。その説明が無いのにあっさり保険を使えとは納得が出来ないと。。。
アメリカ側の担当者さんは即返事をくれました。だいぶ催促してやっと日本側からの説明が…。
でも両者の説明が何となく食い違っているので、日本側が統括して最終の経緯を説明してくれることになりました。
結局、日本側の倉庫に入った時にはすでにその一箱は無かったようでした。
そのことは日本側の事務所は知っていたとのこと。なので、日本側で無くなったのではなく、アメリカ側でトラックでの移動中に盗難にあった可能性が高いとのことでした。
盗難かぁ…。(泣)
でも、今回盗難にあったのは仕方ないって納得出来るんですが、日本の倉庫に入ってきた時点で一箱無いことに気付いていたのなら、何故先に連絡くれなかったのか…。そのことが一番のモヤモヤポイントでした。
先にそのことを報告してくれていたら、あっさりじゃあ保険で…てすんなりなったと思うんです。
配達してくれた方は当日、そのことは知らなさそうでした。ただの周知徹底ミスだとは思うのですが、後から知ってました、と言われても…となってしまいました。
結局、アメリカ側の担当の方が同じものを購入して送ってくださるということになりました。
アメリカ側の担当者に対しては一番早く回答をくれたし、私は何も不信感は無いんです。アメリカ側で盗難にあった可能性が高いとはいえ、不信感が出てしまったのは日本側の対応では無いのかなーー?と思い、何となく申し訳ない気持ちになりました。
海外からの引っ越しの注意点は?
今回、引っ越しでまさかの荷物が無くなるというトラブルにあいました。原因は盗難ということで、本当に無くなって困る思い出の品や、お金で解決できないものは引っ越しの荷物に入れない方がいいと思いました。今回紛失したものは一応お金で解決できるもの…だったのでまだ良かったですが。まさかのことが起こるのが海外です(笑)。
お気を付けくださいませ~~💦
やたお
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