渡航準備(人間)①ビザ取得の為の面接を受けました

渡航準備(人間)

さて、アメリカ行きが決まって何をしないといけないのか??

まずはパスポートとビザの取得です。

パスポートはもうすでに持ってましたが有効期限が気になるところだったので確認しました。

2年あるのでOK。1年未満だと延長の手続きをしたほうが良さそうでした。

あとはビザ。はて? 😯

私の場合は駐在の同行なので、旦那に発行されるビザについてくるおまけのようなビザでした。

もちろんこのビザでは就労は出来ません。

ビザ取得手順⓵推薦状

旦那が会社から、提携している旅行会社に推薦状を作成してもらう為の質問状に記入をしないといけないようでした。

旦那に関する質問はかなりややこしそうでしたが、同行者の私に関する質問は、本籍・学歴・両親の名前・渡航歴などでした。

それが完成すると大使館へビザ取得への面接の予約を取り、二人して面接へ。

 

ビザ取得手順②当日の流れ(予習)

Youtube に当日の流れを説明してくれている動画があるのでそれを見て予習をしておきました。持ち物についても説明してくれてます。

以下にリンク貼っておきます。

アメリカ非移民ビザ面接の手順【大使館公式解説ビデオ】 2017/5/24 更新

色んな方のブログを見ると、大阪の大使館は英語か日本語かどちらかでした。

面接官によって違うらしい。日本語の面接官に当たりますように!!!

めっちゃ祈ってました。もちろん英語で質問されても良いように予習はしてましたし、英語が出来ないからといって落とされることは無さそうでしたが。

ビザ取得手順③(当日の流れ)

さて、当日の流れですが、覚えてる範囲で書きます。

①予約の時間に大使館の前に並ぶ。

私は8時30分だったので時間のちょっと前に行くと、学生のような方、家族、住職風の方がもうすでに並んでました。ああ、みんな渡航するんだな。お互いに喋らないけど、勝手に仲間意識が出来てしまった。

 

家族で来てる人は夫婦と子供2人の計4人。子供はどちらも小学生低学年くらいの女の子でした。ああ、家族みんなでアメリカ転勤、大変だな。

学校も転校しないといけないし、なんて思ってたらその子供達めっちゃ流暢な英語喋ってる~~!!出来る!この子達!大変だななんて思ったけど、この子達にとったら余裕のことなのかもしれない、、。勝手に仲間意識もってごめん。

この中で一番英語出来ないのは私に違いない。急に襲ってくる劣等感でした。

②警備の方に呼ばれて入館

大使館の前には警備の方がデーンと立っていてなんだか物々しい雰囲気でした。その警備員の方に「入ってくださーい」と促される。言い方は案外優しい(笑)

持ち込める荷物は割と少なめで、規定以上の荷物はどこかロッカーに入れてこないといけないみたいでした。

持ち込める電子機器は一つだけ。スマホを持ち込むとタブレットは持ち込め無いみたいな。

あとペットボトル入りの飲み物は、入り口で一旦没収され、所定の容器に保管されてました。これは帰りに回収出来るみたいでした。大使館だもんね、テロとかあったら大変だし、慎重にもなるよね。

③指示に従って進む

1階から2階そして4階?だったかな流れに沿ってポイントを通過する。

〇書類を渡す窓口 ※ここで指紋を取られる

〇お金を払う窓口 ※ここでビザ取得の費用を支払う。 

〇面接する窓口  ※病院の受け付けみたいな所

この3つのポイントを通過してビザ取得の流れになります。

④面接

面接って個室じゃないんだ。病院の受付みたいなところで二人で受けるんだってちょっとビックリでした。

ってる間、前の人の面接を聞いてはいけない、とは思いつつちょっと気になるのでした。

面接の窓口は二つ。どちらも英語でした。希望が打ち砕かれた瞬間。オーマイガッ!!落ち着け落ち着け。予習をしたじゃないか。

そして、ついに私達夫婦の番になりました。悪い印象を与えてはいけないので笑顔でヘロー!!て言いましたよ。そして旦那への質問が始まった。英語で怒涛の質問が。

 〇今の会社に入って何年か?

 〇どういうポジションか?

 〇何を作ってる会社か?

 〇機密情報を知っているか?

こんな質問だったと思います。旦那はだいたい答えてたんだけど、最後の質問についてはどういう意味か分かりにくかったみたいで、聞き直すと、面接官が近くにいた日本人職員を呼び、日本語で説明して貰ってました。

そして、ついに私の番に。キターーーー。平静を装いながらも内心ドキドキ。

「やたおさん?ケッコンシテナンネンデスか?」え、ケッコンシテ10年です。

いきなし日本語!!そしてもう一つ質問あったけど大した内容ではなかったので覚えてはなく。

感想

意外にもあっさりビザをゲット出来ましたーー!!(旦那の前準備があってこそなのであっさりというわけでは無いのですが)

旦那の場合は現地に現地人ではなく、なぜ日本人がわざわざ行かないといけないのかってことが重要のようで、私の場合は永住の意志が無いというのがどうやら重要だったみたいですが。

あと、めっちゃ緊張してた割に面接の時にちょっと気になったことがありました。面接官はネイティブの方だったのですが、その方の机の上に白いメモが貼っていて、そこには日本語で「こんかいはざんねんながら~~」 😥 て書いてました。 きっと面接の結果、こいつにはビザ出せねーなって思ったらこのセリフ吐くんだろうな。吐かれませんようにって思ってました。そしてこんなメモ貼ってるってことはこういう日本語って難しいんだろうなって。

終わったあとは飲み物を受け取って、なんだかすごい開放感を感じながら帰りましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

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