遂にESLの申し込みに行ってきました。(やっとです)
ESLとは?
さて、ESLとは何ぞやってことですが。
English as a Second Languageの略です。
つまり、英語を母国語としない人(英語が話せない人)
の為に英語の学習の場を与えてくれる無料の学校です。
アメリカは移民が多いのでそういう人の為に無料で英語を教えてくれるんですよね。
しかも、その人のレベルに合わせてクラスも何段階かに分かれています。
教材費は有料ですが、私が支払ったのは30$だけです。ほんと太っ腹!!
ありがたいです。でも、この学校で一番上のレベルに行ったところで英語がペラペラという訳では無いんです。生活するのに差支えが無いぐらいのレベルってことらしいです。
で、私は一番下のレベルです(笑)
ESLの申し込み
お近くのESLに直接行って申し込めます。
私は近所のESLに直接行きました。
こっちに来て色んな事がハードル高いです。だって英語が出来ないから( ;∀;)
ESLに申し込むのも英語で。ですもんね。英語が出来ない人の為の学校なのに英語で申し込みしないといけないもんね。当たり前だけど。
申し込む=apply を覚えてドキドキしながら学校に乗り込みました。
学校に入った瞬間、「Good morning!!」とテンション高めにおばさまが迎え入れてくれました。
私も最大の笑顔(のつもり)で挨拶をし、「I’d like to apply for this school.」
スクールと言っていいのか迷いましたが、何とか通じ、「OK!じゃあついて来て!」と連れられて行きました。
色々質問されました、友達はこの学校に来ているのか?なんかも質問されました。
もうすでに私より先に来ている駐在の奥さんが数人通っていたのでその人の名前を挙げました。そうすることによって私がどういう状況でこちらに来ているのか把握し易いんですよね。きっと。旦那さんの会社が同じだと大体同じだろうと。
クラス分けテスト
そして、申し込み書に記入し、ついにクラス分けテストです。
「じゃあ、これからあなたにテストをします。準備はいい?」
と言われ、テストが始まりました。
質問事項は
・あなたのラストネームを言ってください。
・あなたのファーストネームを言ってください。
・あなたはどこに住んでいますか?
・パソコンを見せられ、これはどんな場面ですか?どう思いますか?
・図書館でいるのと公園でいるのとどちらが好きですか?
などの質問だったと思います。なんとなーくこんな意味のことを聞いているのかな?ってぐらいですけど。ゆっくり喋ってくれてたんだと思うけど、やっぱり聞き取れないところもちらほら。
テストが終わってパソコンから何やら印刷することに。古いパソコンらしく、時間が掛かってたんだけど、おばさまが遅いわ~~って言いながらパソコンに念を送っていたので私も一緒に念を送っておきました。陽気なおばさまについて行くには英語力が無さすぎなので、このくらいのアクションくらいしか出来ることはありません(笑)
そして、あなたの英語良いわね!って褒めてくれたけど、一番下のクラスでした(笑)
で、その日は申し込みだけと思っていたんだけど、私が入るクラスの授業をその時やっているとのことで、「今日受ける??」と不意打ちでした。
ESLの授業の様子
授業を受けることになりました。
教室に入ると知り合いの奥さんもいました。ちょっと安心☺そして色んな国の方がいました。私の両隣はメキシコ人、その他は韓国、中国、フランス、インド人などなど。多種多様です。
そして、先生はかなりパワフルな女性の先生。
かなりオーバーリアクション、オーバー顔芸で説明してくれるので、笑っちゃいけないけど、笑ってしまうという・・・。でも、そのおかげで説明、よく分かります(笑)
で、授業の終わり頃に、「今日は新しい人が入りました!!!」わー拍手!!みたいにまたまたテンション高めに紹介してくれました。
自己紹介を軽くすると。
もう一人の日本人を指して「She is from Tokyo!」そして私を指して「She is from Osaka!」「Welcome!!」Wooo~!!!
拍手~~!!みたいな、テンション高めな歓迎をしてくれました。
私、テンション高めでは無いけど、テンション高いのは嫌いじゃないです。でも、普通な感じで、あ、どうもどうもみたいなリアクションしか出来ず。。なかなかアメリカンな世界はハードルが高いです(笑)
そして大豆はお留守番。見守ってくれてます。
やたお
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