花粉の季節、ついにピークがやってきました。
今年は何事も無く過ぎていくのかと思ってましたが、、、、、顔が痒い。首も痒い!!ついに花粉皮膚炎になってしまったようです。
どうやらアメリカでは松の花粉が絶好調のようです。
私は猫を飼っているただの駐在妻ではありません。激弱肌の持ち主でもあります。花粉の時期は毎年荒れに荒れまくって困っていたんです。
でも、アメリカでのゆったりした時間(暇)の中で、花粉皮膚炎の対処法を調べまくったのです!(ドヤ!)
もし同じように困っている人がいるのなら参考になることが有ればいいなと思ってシェアします。
花粉の飛散量を知る!
先日、肌が痒くなった日の花粉の飛散量を調べると、最高レベル12のところ、11.6でした。そりゃあ、流石に痒くなりますよね。外出ると花粉が飛んでるのが見える(?)レベルです。
では、どうやって花粉の飛散量を調べるのかいうと、便利なアプリが有るんです。
私が使っているのは花粉症に効果のある薬、ジルテックのアプリです。
このアプリ、自分の住んでる地域を登録したら、その日の花粉の飛散量、1週間の飛散量予報が確認出来るんです。先ほどの最高レベル12というのはこのサイトで使われているレベルのことでした。ただ、このアプリ、使えるのアメリカだけのようです(泣)
じゃあ、日本だったらどんなアプリがあるの?てことですが。よく似たアプリがありました。
花粉メーターというアプリで可愛いにゃんこが花粉の飛散量を毎日&1週間予報を教えてくれるようです。とっても便利そうです☺
このアプリで花粉の飛散量をチェックして、多い日は外で長い時間いない!ていうことが、まず大事です。
花粉の飛散量が多い日はがっつりメイクをしよう!
でも、仕事、予定、ありますよね。家で引篭もってばかりはいられないですよね。
そういう時はメイクをガッツリしましょう!
私はもともとすっぴんでいたいタイプでした。日焼け止め、下地、ファンデーションって塗ると肌に悪いと思っていたからです。
でも、アメリカに来て陽射しがきついので、日焼け止め下地、ファンデーションを仕方なくぬってました(笑)
で、気付いたんです。日焼け止め、ファンデーションを塗っている時の方が乾燥がマシだってことに。これって、肌が守られているってことなんですよね。
なので、花粉から肌を守るには、きちんとメイクをしてやった方が良いです。
ただ、簡単に落とせる日焼け止めやファンデーションを使うというのが前提です。きついクレンジングだと乾燥するし、汚れを落としきれなければ毛穴に残って酸化してシミの原因になってしまいます。
メイクの上にもう一層で花粉から肌を守る
私は、花粉量が多い今の時期は肌に塗るものをもう1アイテム増やしています。
これ、花粉症の人にはとても有名だと思いますが、資生堂dプログラムのアレルバリアミストです。ファンデーションの上からシュッと4プッシュくらいかけると痒みが全然違います。
【資生堂認定ショップ】dプログラムアレルバリア ミスト57mL<敏感肌用化粧水>無香料【定形外郵便】 価格:1,395円 |
私は首も痒くなるので首にもかけています。本当に全然違います!!
これは前回の一時帰国の時に購入しておりました。アメリカだとebayで売ってる場合があります。ちょっとお高いですが。。。
肌が荒れてしまったら。保湿では無く、まずは炎症を抑える
では、荒れてしまったらどうしたらいいのか。
①炎症を抑える。
です。よく保湿をしましょうと言われますが、保湿をしても炎症は抑えることは出来ません。むしろ逆効果かもしれません。
「ステロイド剤か抗炎症作用のある化粧水、クリームなどを塗る」ようにしましょう。
ステロイドを塗ることを嫌がる人が沢山いますが…ていうか私もそうでした。出来るだけ薬は我慢してきました。でも、この花粉の時期、炎症が起きた肌にまた花粉が付着してしまうと、さらに悪化…負のスパイラル!!絶対に治りません😱
なので、炎症が軽いうちにステロイドを塗って治してしまった方が、結局は薬の量は少なくて済みます。私は少し赤くなって痒いなーって時は皮膚科で処方してもらったヒルドイドクリームに弱めのステロイドを混ぜて全体的に塗るようにしています。むずむずが収まります。
荒れてる時に使う化粧水はこれがオススメです。
【第2類医薬品】HPローション(50mL)【HP(エイチピー)】 価格:1,360円 |
【第2類医薬品】HPクリーム(60g)【HP(エイチピー)】 価格:1,890円 |
皮膚科で処方されるヒルドイドとほとんど同じ成分ですが、個人的にはこちらの方が痒みがおさまり易い気がします。
②炎症が収まるまでは肌の保護をする。
炎症がまだ治りきっていない時はお肌のバリア機能が弱ってます。
なので、ちょっとした刺激にも耐えられない肌になっています。普段使っていた化粧水でもしみたりします。
なので、まだ炎症がおさまってない時は薬を塗った後、肌を保護してくれるものを塗ります。
肌を保護してくれるものには、例えばワセリンがあります。
ワセリンは保湿効果はあまりありませんが、保護効果があります。
ただ、私はワセリンの使用感が苦手(あまり伸びないので肌を擦ってしまう)なので、皮膚科で処方してもらったプロペトというものを使っています。
ワセリンとプロペトはほぼ同じ物なんですが、
ワセリン<白色ワセリン<プロペト
の順で精製度が高くなって安全度が高くなります。
ワセリン、白色ワセリンは薬局で買えますが、プロペトは皮膚科で処方してもらわないと買えません。市販で買えるものは、プロペトホームというものがあります。
価格:925円 |
③炎症がおさまるとひたすら保湿
炎症がおさめるとひたすら保湿をします。一応炎症はおさまったけどまだまだ不安だという時は、通常の保湿剤+プロペトを塗布して保護します。
あと、やはり揺らぎ肌の保湿に効くのはセラミドでした。セラミド入り化粧品も売っていますが、肌が敏感になっている時に化粧品を変えるのは勇気がいりますよね。そういう時はセラミド原液をちょい足しすると、保湿力が全然違いました。私はチューンメーカーのものを使ってます。
【ポイント最大25倍】チューンメーカーズ セラミド(※)配合200 【正規品】 価格:1,944円 |
毎年毎年花粉皮膚炎に悩まされてるけど、今年はこの方法で乗り切ろうとしています。この花粉のピークを越えたら…。同じような悩みを持つ皆様、頑張って乗り切りましょう☺良い情報があればお待ちしております。
やたお
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