年末の冬休みを利用して約1週間程、旅行に行ってきました。
その間、猫の大豆のお世話をペットシッターさんにお願いしました。ペットシッターさんにお願いしたのは今回が初めてでどこで探して、どのような流れでお願いするのか、実際どうだったのか?などなどレポートしてみたいと思います。
目次
ペットシッターはどこで探す?アメリカ編
私が今回利用したサービスはRoverというサービスです。これはアメリカ全域で使用出来るサービスのようです。
zipコード(郵便番号のようなもの)を入力すると、近所のシッターさんが表示されます。このサービスに登録しているシッターさんは誰でもなれるようなので、かなりの数の登録があります。
シッターさんの情報として、
①スキル
②自己紹介文
③どこの地域まで行くことが出来るのか
④自分が飼っている動物の種類
⑤レビュー
⑥どのサービスが受注可能か
が表示されています。
⑥のサービス内容には5つのサービスがあって、
①Dog Boarding(シッターさんの家に預ける)
②House Sitting(自分の家で世話をしてもらう)
③Drop-IN Visits(30分程自分の家に来てもらって餌やトイレの世話をしてもらう)
④Doggy Day Care(シッターさんの家で昼間みてもらう)
⑤Dog Walking(犬の散歩)
この五つです。私が今回お願いしたのは③のDrop-IN Visitsです。
短時間家に来てもらって餌やトイレのお世話をしてもらいました。
1日一回来てもらって15$でした。これはシッターさんによって値段が違います。
猫のシッターさんがいるのはこのサービスくらいだったかな。探し出せなかっただけかもしれないけど。犬のお世話をしてくれるサイトって他にも色々あるんですよね。
例えば、Dog VacayとかWagなどがあります。お散歩サービスや預かりサービスなどですね。
獣医さんがシッターや預かりサービスをしていたりすることもあるんだそう。
ペットシッターはどこで探す?日本編
さて、日本の場合はどこで探したらいいのでしょう?私は日本で一度もシッターさんに頼んだことが無いので知らなったんですが、同じようなサービスがあるみたいですね。
日本の場合は日本ペットシッターサービスというページから家の近くのペットシッターの店舗を見つけることが出来ます。
ここで紹介されているペットシッターさん達は研修をきちんと受けている身元がちゃんとしている人だそうです。
大阪の店舗を確認してみましたが、一回来てもらうのに3000円くらい掛かるようです。
日本の場合はちょっとお高いですが、研修を受けているという点で安心度が高い気がします。
ペットシッターへの依頼の流れ、鍵のことなど打ち合わせ
さて、今回はアメリカでRoverというペットシッターサービスを利用しましたが、どのような流れでサービスを利用したのか振り返ってみたいと思います。
まずはRoverへの登録から。
アプリもあるのでダウンロードしてみました。
そして、住所などの登録から、飼っている動物の登録も行いました。
動物の登録については、体重、1日に必要な餌の量、かかりつけの動物病院などの項目がありました。
↑これが実際の大豆のプロフィールページです。
そして、ZIPコード(郵便番号のようなもの)、ペットシッターが必要な日、必要なサービスを選ぶと、ペットシッターさん一覧が出てきます。
私の場合は、口コミが良く、且つ猫を飼っている人を選びました。
女性の普段は警察をされている方でした。
その方を選ぶと、メッセージが送られてきます。Roverのアプリ内でメッセージのやり取りが出来ます。
一度顔合わせに伺いたいと連絡があったので、日にちを決め、来てもらいました。
アメリカの方なので、家に入る際に、一応、靴を脱いでほしいとお願いしました。
ご飯と水の準備とトイレのかたずけをしてほしいということ、ご飯の量の説明をしました。
シッターの方はそれだけね!簡単ね!私も猫を飼ってるから大丈夫!ということで少し安心しました。そして、鍵については終わった後にマンションのオフィスに預けておくということになりました。
ペットシッターさんに猫の世話を頼んだ結果。トラブルとまではいかないけど・・・
初日、何の連絡もないので心配になってこちらから連絡。
家の子どうでしたか?とメッセージを送りました。もし取れたら写真を送って欲しいとも頼みました。
そうすると、今向かってるところです。と返事が。
仕事が終わったら連絡が来て、ちょっとだけ彼の姿を見る事が出来たけど写真は撮れなかった💦明日、また頑張ってみるとのことで、まあ、そうだろうなーと想定内のことだったので、とりあえず一安心しました。
2日目には写真を送ってくれて、さらに安心でした。なんと大豆がシッターさんに寄っていってる写真が!!懐くのはや!
が、3日以降はメッセージは送ってくれるものの写真は送ってくれませんでした。
最終日には大豆は出てこなかったそうです。そして、鍵は事務所に預けました。とのメッセージをもらい、とりあえずは一安心でした。
大豆の姿を確認出来なかったということについては少し心配ではありましたが。
ここまでで、毎日写真は送って欲しかったなーとうっすらした気持ちはあったものの、基本的には良かったなと思ってました。帰るまでは💦
旅行が終わり、家に着き、大豆の元気な姿を見てほっとしたのもつかの間、あれ?家が臭い!!
我が家の匂いってこんなに臭かったのか・・・とショックでしたが、今まで長期で家を開けたあと、こんな臭いことなかったなと思い返し、よくよく色んなところを確認してみると・・・。
なんと!大豆がソファの上のブランケットに粗相をしているではないか!!!💦
その後、大豆のトイレを確認しに行くと、そこも異様に臭い!!
大豆のトイレは使っていないバスタブの中に置いているんですが、偶にトイレの外にする ことがあるんです。
今回の留守中にどうやら1回だけでは無く、何回か、トイレの外のバスタブの中にやっているっぽかったんです。猫砂もいっぱい飛び散っている状態で、なかなか酷い状態でした。
きっとトイレが臭かったから大豆もソファでやっちゃったんだと思うんだけど・・・。
旅行から真夜中に帰ってきて、二人がかりで1時間掛けて大豆のトイレの掃除をしました。
トホホ💦でした。
ペットシッターさんは何故、このような状態で放っておいたのか・・・。
もちろん、トイレの中のブツはちゃんと片づけてくれていたので、文句は言えません。
頼んでおいたことはちゃんとしてくれていた・・・んだけど、流石にこの状態で放っておかれたのはショックでした。
一度シッターさんに頼んで、良かったら次からも同じ人に頼もうと思っていたんだけど・・・あっけなくその気持ちは無くなりました。もちろん、必要最低限のことはしてくれていたので文句はいいませんし、お礼も言いましたが・・・(泣)
あと、自分達の反省点として、もっと細かくしてほしいことを言っておくんだったということです。
もし、トイレ以外のところでやっていたら掃除をしてほしい ということと、毎日写真を送って欲しい ということも言っておくべきだったなと反省しました。
そして、トイレが汚かったことによって大豆にストレスを与えてしまったのでしばらく大豆にも懺悔しました💦
今回のペットシッターさん利用状況は以上です。次回からはこの反省を生かしたいと思います!!!
やたお
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