数週間前、動物病院へ大豆の血清採取&抗体価検査を依頼してました。
血清を採取し、動物病院からカンザス大学のラボに送付、抗体価検査を依頼してくれました。
先日、ついにその結果が届きました!
猫、抗体価検査の結果が返ってくる。
大豆の抗体価検査の結果は動物病院からメールで送られてきました。Kansas State University Rabies Laboratoryによる「FAVN REPORT FORM」です。
原本(ハードコピー)は病院が保管してくれているとのことでした。なので、必要であれば貰いに行こうと思ってますが、とりあえずはPDFの結果があればOKかと。
結果の証明書はこんな感じです。
抗体価の値は3.46IU/mL でした。
0.5IU/mL以上なのでOKです!良かった。これで突然日本に帰ることになっても180日の待機の必要が無くなりました。ひとまず安心です。
もし日本に帰るなら?手続きの手順まとめ
もし、今日本に帰ることになったら?
今後どのような手続きをしないといけなんでしょう?まとめてみました。
①日本到着40日前までに到着する空港の動物検疫所に連絡する。
「届出書」をFAXまたはEメールで送ります。
「届出書」はこちらからダウンロード出来ます。→★
到着空港などが未定の 場合は予定情報を記入・提出。
確定後に変更届を出せばOKです。
注意:
到着日に関しては予定で提出した日より早める変更は出来ないみ
たいです。到着日が未定の場合はなるべく早めの日で設定して提出し
ておいた方が良さそう。
②出国前(輸出前)検査を受ける。
出国日(飛行機搭載日)の10日前までに獣医師の臨床検査を受ける。
狂犬病に掛かってないかどうかの確認です。
猫は狂犬病だけですが、犬の場合はレプトスピラ症の確認も必要です。
③輸出国政府機関発行の証明書の取得
証明書は推奨様式はこちら→「Form AC」
獣医師に必要事項を記入してもらいます。
輸出国の政府機関の裏書証明が必要。
アメリカの場合はUSDAの最寄りのオフィスで取得できるようです。
この証明書は事前に日本の検疫所にメールしておく方が良さそう。
日本からアメリカに輸出する際に検疫所の方とメールのやりとりをさせて
貰ったのですが、とても親切に対応してもらった記憶があるので、日本と
のやりとりは問題ないと思います。心配なのはアメリカでの証明書発行で
すな~~💦
④日本に到着時、検疫所で輸入検査を受ける。
以上です!
突然日本に帰るなんてことになっても困らないように予習しておきましょう!
やたお
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