伸ばしに伸ばしてましたが、、ついに動物病院に行かなくてはならなくなりました。
大豆の狂犬病ワクチンの期限が迫って来てたんです。狂犬病ワクチンの有効期限は1年です。
前回打ってから、早くも1年か~~~。早いなぁ。。と思ってる場合じゃない!!
取り合えず、近所の良さそうな動物病院に行って予約を取りました。
電話でも予約は取れるんですが、英語で電話って最もハードルが高い!と思ってるので、まだまだ英語力に自信の無い私は直接行って話してきました。
将来、日本に連れて帰るためには、ただ単にワクチンを打ってもらうだけではだめなので、その要望を伝えました。
その要望とは、、、
①注射を打つ前にマイクロチップの番号を読み取って欲しい(マイクロチップ番号で固体を確認、その個体に対してワクチン接種した証明が必要)
②狂犬病ワクチンの種類は、不活性化ワクチン(Inactivated/Killed virus)か組み換え型(Recombinant/Modified)で。
Liveワクチンというのもあるみたいですが、これは認められていません。ので、種類は要確認です。
③証明書(certification)が必要。ワクチンを打った日付、種類、先生のサイン、マイクロチップNo.記載。
です。念のため、私は、アメリカから日本に猫を連れて行く為に必要な条件を書いた書類(USDAアメリカ合衆国農務省のページ)を印刷して持って行きました。
私が行った獣医さんでOKを貰ったので、予約を取って帰りました。
病院に行く当日、当然大豆自身はこれから動物病院に行くなんて思いもしてなくて、ダラダラしてました。そんな大豆を私はドキドキしながら眺めてました。
あれ?大豆がケージに興味を持っている様子。
入るか??!!!入れ!!!毎回ケージに入ってもらうの苦労してたんですよね。大体30分は格闘するので。今回、まさかの自分から??
若干戸惑っている💦気にせず入りたまえ~~。内心ドキドキ。でも、焦って入れようとすると意外とそういう気配を察知して逃げられるんだよな。。なので、平常心平常心。。。
おおお!!いけいけ!!
ヤッタ、入った☺その後静かにドアを閉めました(笑)
その後はご想像通り、ギャアギャア泣き叫んでました。許せ、大豆。
そして、アメリカで初、動物病院へ。
病院の診察台に上がった大豆は泣くこともせず、ただ怯えてました。
先生も優しくしてくれてるのに、相変わらずのヘタレっぷり。要望通り、マイクロチップ番号を確認し、体重を計り、注射も一瞬で終わりました。
今回はワクチン接種だけでしたが、来年は血清を採取して、抗体を確認(抗体の確認自体は指定の検査場で行います)しなければなりません。
一応、先生に来年、この検査をやってもらえるか?と聞いたところ、「probably」okだそうです。概ね大丈夫ってことで、一安心です。
最後、証明書を貰いました。一応確認したところ、マイクロチップNo.が書かれてない!!再度、依頼をすると”あ、忘れてた”って顔されました。(笑)もう~~~💦
で、会計も済ませて(ちなみに約80$かかりました)無事、初の動物病院での任務は完了しました!!
私も大豆もドキドキの一日でした。
大豆も家に帰ってくつろいでます。
私もホッと一息。一応、貰った証明書を再度確認。
そこで気づいたんです。なななな、なんと、飼い主の私の名前が間違ってる~~~!!!
お~~まいがっ!
そうだ、ここはアメリカだった、、、というとを再確認したのでした。
もちろん、次の日ちゃーんと訂正して貰いましたよっ💦危ない危ないっ。
やたお
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