相変わらず布団に篭る大豆。たまに生存確認の為に布団をめくります。すると、この迷惑そうな顔です( ;∀;)
さてさて、気が早いですが、大豆が帰国する時の為にアメリカでやっておかなければいけないことがあります。
うっかり忘れて帰れない!!なんてことが無い様に、復習することにします。
マイクロチップ&狂犬病ワクチン接種&抗体検査
まずは、マイクロチップ&狂犬病ワクチン接種です。私は日本出国前に済ませておいたので、こちらではしなくて良いですが、まだの人はここから始めなければなりません。
①マイクロチップ挿入
国際標準規格(ISO)11784及び11785に適合するマイクロチップを皮下に挿入します。
その後マイクロチップリーダーで読み取れるか確認します。(これは動物病院でやってく
れるはずですが・・)
その時の様子はこちら↓
②狂犬病ワクチン接種(2回以上)
狂犬病ワクチンはマイクロチップ挿入後でないとカウントされません。
なのでマイクロチップ挿入後に狂犬病ワクチンを接種します。
同日でも可です。
狂犬病ワクチンは2回以上接種が必要です。
1回接種後、30日以降(接種日が0日)に2回目を接種します。
※ワクチンの種類:不活化ワクチン(inactivated / killed virus vaccine) or 組換え型ワクチン(recombinant / modified vaccine)
その時の様子はこちら↓
③血清採取と抗体検査
2回目の接種2週間後、血清を採取し、抗体検査を行います。
血清を専門機関に送付し、検査を行います。
その時の様子はこちら↓
以上のことを日本で行いました。狂犬病ワクチンはどちらにしても接種しなければなりませんでしたが・・もし、それ以外のことを行ってない場合は全てアメリカでしなければなりませんでした。ちょっと気が遠くなりました・・・。日本でやっておいて良かった・・と思いました。
もし、以上のことをアメリカでやるとするならば、最後の血清採取日から180日以上経過していなければ日本に入国出来ないそうです。
出国よりも入国の方がハードルが高そうです。でも、「一緒に出国したからには一緒に入国したい!!」ので、色々クリアすべきことをしていきます!!
1年毎の狂犬病ワクチン接種と2年毎の抗体検査
さて、私は上記のことを日本で行っているので180日の待機期間は必要ありません。
が、下記のことをやらなければ、今までの努力が全て水の泡・・・となってしまうんです。
①1年毎の狂犬病ワクチン接種
狂犬病ワクチンの期限は1年です。前回接種して1年以内に再度接種しなければなりません。1日でも期限を過ぎてしまうと、日本でやってきたことが水の泡になってしまいます。また、一からやり直しです。
それは辛すぎます。なので、ワクチン忘れないように打ちに行きます!!
アメリカのワクチンは期限が2年とか3年とかあるみたいですが、真相はどうなんでしょう。
近所の動物病院はリサーチ済みですが、行ったことはありません。また確認してきます。
②2年毎の抗体検査
血清採取日から2年以内に再度抗体検査を受ける必要があります。
これも忘れると一からやり直し~~です。お忘れなく!!
帰国決定時にするべき事
①日本の検疫所に帰国の連絡(40日以上前)
帰国決定の際は日本への入国40日以上前に到着予定の空海港を管轄する動物検疫所に事前に届出をします。40日というと結構前から連絡しないと行けないイメージですよね。帰国日がはっきり決まってなくても帰国が決定した時点で動物検疫所に連絡しておけばいいみたいです。
②アメリカで入国の為の必要書類作成
また、アメリカ出国までに日本の検疫所に相当する場所で必要な書類を作成しなければいけません。これは、日本出国の際に作成した書類と同じようなものみたいです。
また、3人揃って一緒に日本に帰る事が出来るように準備万端にしておかねければっ☺
やたお
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