巨大なカニ爪!ストーンクラブをフロリダKey Largo Fisheriesで食べた感想

ストーンクラブ アメリカ旅行記

この巨大なカニの爪!凄くないですか~?これはストーンクラブ(石蟹)といいます。こんな大きな爪、日本じゃ見たことないですよね。そうなんです、これは主にアメリカのフロリダ近辺で食べることが出来る蟹なんです。最近、フロリダに行く機会があったので食べてきました!ストーンクラブを食べるならここっというレストランもご紹介します。

ストーンクラブとは?

ストーンクラブとは石のように固い甲羅を持っている蟹で、日本名だと石蟹。

大きな爪だけもぎ取って食べるらしいです💦

なんて恐ろしいことをって思うかもしれないですが、爪を取った蟹を海に返すと爪はまた再生するんだそうな。(…そしてまた取ってもぎ取る…。)
マイアミ名物らしいですが、生息地は アメリカの 特にフロリダ州の南海岸で、フロリダ近辺色んな場所で食べることが出来ます。日本では多分食べることが出来ない貴重なカニです。

もしフロリダに来る機会があれば是非食べてもらいたいものの一つです。

ストーンクラブが食べられる場所は?

フロリダキーラーゴ・Fisheries

今回行ったのは、フロリダ南端から橋でつながっって南西に伸びている細い島群、フロリダ・キーズの島の内の一つ、キーラーゴ島にある、Fisheriesというレストランでこの大きな爪を食べました。

見ての通り、海の中に細-く伸びている島々なので、ここをドライブすると景色は最高なんです。

こんな景色です!左右両方海!海!海!ですよ~。フロリダから一番近い島、キーラーゴにあるフィッシャリーズという海沿いにある新鮮な海鮮の販売所兼レストランがあります。

詳細な場所はこちら↑↑

こんな感じのお店でこの向こうは海ですよ。クルーザーがいっぱい止めてあります。

ここではこんなビッグな爪が食べられます!!ストーンクラブの注文の仕方はちょっと他のフードとは違う場所なので注意が必要です。

注文場所・方法は??

フードの注文はこの写真の緑の壁にある窓からするセルフサービススタイルです。

でも、ここで注文できるはサンドイッチとか魚のフライなどです。茹でたストーンクラブを注文するには写真の手間の白いドアを入ります。

ここには新鮮な魚介類が売られています。

立派なロブスターも売られています。

で、ストーンクラブはこんな感じで売られていて、これはもうすでに茹でてるやつです。

大きさによって分かれていてジャンボ・ミディアム・スモールみたいな感じだったと思います。私たちが選んだのはジャンボサイズでした。売り場のお姉さんにサイズと重さ、もしくは何ピースと注文します。その後、お店の人が爪を食べやすいように割ってくれます。4ピースで確か50ドルくらいだったと思います。安くは無いですよね~~。でも、身はしっかりしていて美味しかったです。

ちなみに今回食べたのはストーンクラブだけでは無くて、タコス、ロブスターを注文しました。こちらは普通に外の窓口で注文できます。

ロブスターにはコールスローが、タコスにはポテトとご飯に豆を煮たような黒いものが掛かっているようなものが付いてきます。

どれも美味しかったですが、ここのポテトは特に絶品でした。タコスに付いてきたご飯と豆は塩を振りかけるとお赤飯のようでした。ちょっと謎の食べ物👀しかもおなか一杯になるし…。

そして、シメはキーライムパイ!!キーライムはフロリダキーズの名物のライム。このライムを使ったスイーツがここら辺では良く売られています。甘さと酸っぱさ、どちらも強い味でした💦

キーラーゴ以外でストーンクラブを食べるなら?

ストーンクラブを食べるなら、マイアミにとても有名なレストランがあります。

ジョーズストーンクラブレストランです。ストーンクラブを食べるなら?と検索すると必ず出てくるこのお店。ストーンクラブの老舗のレストランで、若干キーラーゴのお店よりお高いです。

キーラーゴまでは行けないけど、マイアミまでは行けるよって人にはココでストーンクラブを食べてみてはいかがでしょうか?

さて、今回の旅行は、キーラーゴからさらに南西の島まで行ってのんびりしてきました。

2年前のサンクスギビングの連休にもキーラーゴでストーンクラブを食べています。その後、アメリカの最南端、キーウェストまで行きました。その時の記事はこちら→

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

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