アトランタ空港は世界一忙しい?入国審査、乗り換え方法など。~私と猫が初めて踏んだアメリカの地~

入国審査 日記

入国審査

 

猫の大豆と一緒に初めて降り立ったアメリカの地がアトランタ空港でした。

猫と一緒にフライト!その様子をレポート!

このジョージア州にあるアトランタ空港(ハーツフィールド(国際)空港)、年間利用者数が9000万人も超える世界一忙しい空港なんだそう。

アメリカ到着最初の地がそんな凄い空港だなんて、ドキドキしましたが、この空港について予習をしておけばなんとかなりました。世界一忙しい空港は世界一利用し易い?とは言えないかもしれませんが、割と分かり易いかと思います。

 

アトランタ空港の地図

アトランタ空港の全体はこのようになっています。

アトランタ空港全体図

 

これだけ見るとかなりシンプルですよね。シンプルですが、かなり巨大です。西側(地図左側)にあるノース・サウスターミナルは国内線で、東側(地図右側)のコンコースFに国際線が到着します。(コンコースEに到着する可能性もあり)

成田ーアトランタ空港間のフライトは約12時間半です。

長時間のフライトの後、到着したらまず何をしないといけないのか?

それはコンコースFに行くことです。目指せコンコースF!!ですよ。

コンコースFで入国審査、荷物受け取りなど各種手続きを行います。

 

アトランタ空港で入国審査

コンコースFに着いたら入国審査を受けます。

アトランタ空港コンコース

 

アトランタ空港が最終目的地の場合とアメリカ国内線に乗り継ぐ場合、どちらもここで入国審査を受ける必要があります。

1階到着階にある「Immigration」の案内を探してください。

そこからは係の人の案内に従ってください。パスポート、ビザなど持っているものを見せるとどの列に並ぶか教えてくれるはずです。

私の場合は「私ビザ持ってるけどどこ行ったらいい?」みたいな英語で聞きました。そうすると、あっちの列だと教えて貰えました。

そして、聞かれた質問は、

「Husband here?」旦那はもうアメリカで住んでんの?

たったこれだけでした。

「Yes」と答えて、指紋を取られ、終わり!(その時猫の大豆も一緒だったけどなにも聞かれない。)

前情報では、この入国審査に時間が掛かると聞いていたのですが、意外に早かったです。

自動で入国審査も出来るみたいで、その機械もたくさんあったので早かったのかも。自動の入国審査は未知の世界です。なにやら登録が必要なのだとか(‘ω’)

入国審査が終わった先に荷物受け取り場所(Baggage Claim )があり、荷物を受け取ります。(乗り継ぎの人も一旦受け取ります。)

荷物を持って税関「Customs」を通ります。私の場合、大豆と一緒にいたにも関わらず鬼スルーでした。大豆の検疫の証明書も持ってたし、準備万端だったんだけど(笑)

世界一忙しいからあまり気にされなかったのかな??(笑)

ゲージの猫

 

アトランタ空港での国内線への乗り換え方法

アトランタ空港で乗り継ぎをする場合、乗り継ぎ(Transfer)の表示に従って再度、荷物を預けなおしてください。

ここから大事なのが、どの便に乗るかを確認しておくことです。

便名、例えばデルタ航空だとDL○○〇(〇には数字が入ります)便というのがチケットに記載されているかと思いますが、この便名が電光掲示板に記載されています。

電光掲示板は色んなところに表示されてますが、見つからない場合は地下に降りてみて下さい。降りた所に掲示板はあるはずです。

そして、次乗る便がどこから出発するかを確認します。

例えばA10と記載されていれば、コンコースAまで移動する必要があります。

コンコースTからAまで歩くことも出来ますが、地下にある無人電車プレイン・トレイン(Plain Train)で移動することをお勧めします。めちゃめちゃ広いですから!!

もし、アトランタで観光するならこちらの記事も参考までに→アトランタ日帰り旅行に行くならここ!!

 

猫とのフライト、入国審査、税関の通過を終えて・・・

 

大豆と荷物を抱えて降り立ったアメリカの最初の地は巨大な空港。そして、アメリカ!!空気が日本とはまるで違う。

機内も大多数がアメリカの方だったので、成田空港の乗り場から異国の風は吹いていたんですけどね。

そして、晴れて空港の外に出れた時の開放感といったら!!!

すこぶる気持ち良かった☺

迎えに来てくれていた旦那と合流し、久々に家族全員揃って新しい家に向かうのでした。

大豆も旦那のことを普通に覚えてました。良かった☺

 

 

 

くつろぐ猫

           新しい家にも慣れてきてくつろぐ大豆

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

コメント

  1. まな より:

    はじめまして。
    今度、猫をアメリカに連れて行くことになりまして、こちらのブログに辿り着きました。大豆ちゃん白っぽい茶トラで可愛いですね♪
    実は以前もアメリカに住んでいて、あちらで猫を飼い始めた為、本帰国時に日本入国手続きはしたことあるんです。事前に結構色々やることありました。
    ただ、今回アメリカの入国するのは初めてで一応、アメリカ側のサイトでも下調べ済みなのですが、入国の事前申請が何もないのに不安を抱いておりました^^;日本と比べあまりに緩いので。

    日本は帰国40日前に検疫に「届出書」を提出する必要がありますが、アメリカに入国する場合は、前もってあちらの検疫所のようなところに輸入申請する必要は大豆ちゃんの時もなかったですか?
    日本側や航空会社の手続きは準備が必要ですが、アメリカ側への連絡は出発時点で何もしてない状態ってことですよね?
    到着後、税関は通る際に一応、書類(狂犬病予防接種書や健康診断書)の準備だけしておくという心構えでいればいいというのが自分なりに調べた結果なのですが、大豆ちゃんもブログを拝見する限りスルーだったとのことで、ちょっと安心しました^^

    長々とすみません。事前の輸入申請の件だけ確認させて頂けるとありがたいです。

    • やたお より:

      まな様 
      はじめまして。ブログを読んで頂きありがとうございます。
      まなさんが日本への帰国時に提出したような「届出」はアメリカ側へは提出していないです。狂犬病予防接種が入国の条件だとアメリカ大使館で確認しています。これは州によって違うらしいのではっきり要らないと断言は出来ないですが・・・。私の場合はサウスカロライナ州です。もし、心配でしたらアメリカの大使館へ確認をされることをお勧めします。
      いつ渡米予定ですか?無事に猫さんと一緒に渡米出来ることを祈ってます☺

      • まな より:

        さっそくのお返事ありがとうございました。
        やはり事前の届出のような物は必要なかったとのことで安心しました。
        渡米は12月頭でニュージャージー州へ行きます。
        まだ時間があるのでアメリカ大使館へも連絡して万全で挑みたいと思います^^
        教えて頂きありがとうございました!

        • やたお より:

          12月なのですね。私も12月に渡米したので、去年の今頃は準備で忙しかったのを思い出しました。ニュージャージー州は行ったことは無いですが、素敵な所だと良いですね。無事の渡米を祈っています☺

      • emma より:

        はじめまして。猫をアメリカへつれていく予定で色々情報を探していたら、やたおさんのブログに辿りつきましたそして大豆ちゃんに癒されました…

        カリフォルニア州などの情報は多くありましたが、ジョージア州へ入国する方があまりおらず…そこにやたおさんのブログを発見し、大変参考になりました!!ありがとうございました

        やたおさんと同じくデルタ利用でサウスカロライナのお隣の、ノースカロライナへの移動となります。
        15歳のシニア猫と長時間フライトとなるのでドキドキです。

        • やたお より:

          emma様

          コメントありがとうございます。
          数年前のことですが、出発する前はとても緊張していたことを思い出しました。

          emma様もドキドキなのですね。
          15歳のシニアの猫さんと一緒なら尚更ですね。
          無事に入国出来ることをお祈りしております♪

          私はもう帰国してしまいましたが、まだ住んでいたらお隣の州だったのですね。お買い物などで良く行っていた州なのでとても懐かしいです。

          猫さんとのアメリカ生活enjoyして下さいね♪

    • Yumi より:

      はじめまして。
      今度、猫を連れてアメリカに連れて行くかもしれないことになり、こちらのブログに辿り着きました。現在、一緒に連れていくのか里親に託すのか苦渋の決断に悩んでとります。といいますのも、駐在期間を終えて日本に帰る時に、飼い猫がシニアになっている可能性があるからです。今は若いので長時間フライトも耐えられるかと思うのですが、シニアになってまた長時間フライトをさせなければいけない可能性を懸念しています。大豆ちゃんはまだ若いうちに駐在を終えられてまた一緒に戻られる予定ですか?

      • やたお より:

        Yumi様

        コメントありがとうございます。
        アメリカ転勤が決まった時、私もYumiさんと同じように悩みました。
        我が家の大豆も渡米時は6歳、帰る時は10歳を超えます。連れていくか知人か両親に見てもらうか…。動物病院に行き、健康状態をチェックしてもらったり、先生に相談したりし、とても悩みましたが別々で暮らすことが考えらず連れていくことにしました。渡米時には大豆には頑張ってもらいましたが、慣れないこちらでの生活の癒しとなってくれています。
        Yumiさんの猫ちゃんは今はお若いとのことで、渡米は可能だけど帰国が心配なのですね…。駐在期間は決まっていないのでしょうか?私は本帰国がもっと先になっていれば、その前の一時帰国の時に一旦大豆と一緒に帰り、両親に預けておくいうことも考えました。難しいことも多いかと思いますが、納得できる決断が出来ることお祈りしております。

  2. まさき より:

    こんにちは。
    来月に成田からアトランタ空港まで、飛ぶ者です!
    ねこちゃんも連れていくのですが、正直準備を怠っていて、ビビっています。
    自分で調べたところ、ジョージア州は猫は狂犬病の予防接種を受けていることとしか、記載がなく30日前などは記載はありませんでした。(アメリカは基本猫はいらないという欄しか見ておらず、見逃してしまい、出国一ヶ月を切ってから、慌てて予防接種をしに行きました…) 
    大豆ちゃんがしていたような、抗体検査なども必須なのでしょうか?
    恐らく検疫所のHPなどにも、あるのでひょうが同じアトランタ空港の検疫を通った、やたおさんのブログを見て、ご連絡させて頂きました

    • やたお より:

      まさきさん、こんにちは!コメントありがとうございます。
      来月、ねこちゃん連れで飛ぶのですね。色々心配になりますよね。私も何か分からない不安でいっぱいでした。
      ・日本出国時→検疫が必要(7日前までに輸出検査申請書を提出)
      ・アメリカ入国→狂犬病ワクチン接種&検疫の際に狂犬病では無いこと(大使館に電話したところ、このようなざっくりした回答でした(笑))

      なので、日本出国&アメリカ入国については抗体検査は必要では無いと認識しています。
      アトランタ空港でも何も提出しませんでしたし。。。

      私の場合は5年後に日本に帰る予定で、日本入国の際は条件が厳しくて、抗体検査が必要みたいです。なので、先に日本で抗体検査を受けておきました。

      出国時の検疫は事前に連絡してするべきことを一度確認することをおすすめします。(連絡済みでしたらすみません。)
      ねこちゃんと一緒に無事渡米出来ることを祈ってます。

  3. みえ より:

    こんにちは。
    私もアトランタ経由で猫を運ぶことになりそうだった時、アメリカ入国時のいろいろな情報が乏しく3頭いるので不安まみれだったのですが、このように詳細を知ることができて本当に心強いというか、超絶安心できました。
    結局デルタ航空は猫はOKだけれどウサギはNGとの回答を後程出してきて、デルタ航空での移動はなくなりましたが(=アトランタ乗り継ぎ)、アメリカ入国時の様子が知ることができて助かりました。ありがとうございます。この気持ちだけでも伝えたくてメッセージ送りました。

    • やたお より:

      みえさん、メッセージ、ありがとうございます!
      猫連れで飛行機に乗る&外国への入国。ほんと行く前は不安だらけでした。
      無事難関?を突破出来て、少しでもその様子が伝わればいいなと思って書いた記事でした。なのでとてもありがたいお言葉で嬉しいです。
      えみさんの場合はうさぎも一緒なのですね。しかもデルタ航空は受け付けていないのですね…。無事に渡米できますように☺

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