ちょっと前の話になりますが、大豆をアメリカに連れてくる為に検疫を受けなければいけませんでした。
出発の3日前に関空の動物検疫所に連れて行きました。
では、動物検疫所とのやりとりはどのように進んでいったかというと・・・
農林水産省 動物検疫所 関西空港支所への連絡
まずは、大豆の狂犬病ワクチン接種の通院と同時期に、動物検疫所へ電話にて検疫を受けたい旨を連絡しました。
では、事前にメールにて輸出検査申請書を提出してください。とのことでした。
動物検疫所HPにて申請書をダウンロード出来ます。
記載事項は猫の種別~渡航先など、渡航に必要な情報を記入していきます。
私が分かりにくかった項目について検疫所に質問したことと回答を以下に記載します。
参考になれば幸いです。
・用途(use)とは?・・・ペットでOK
・飼養場所(購入場所)とあるが友人から譲り受けたのでその場所を記載するのかどうか
・・・「友人から譲り受けた」でOK
・マイクロチップリーダーの種類・狂犬病予防接種の種類、製造メーカーは動物病院に
確認すれば教えてもらえます。
・ちなみに猫の名前は英語表記らしいです。我が家の猫は「DAIZU」です。
なんかちょっとカッコいい気がする(*_*;
検疫日時の予約
検査申請書を事前にメールで送り、確認してもらったので、検疫に行く日時を予約しました。
7日前までに予約が必要で、当日までに、マイクロチップ・狂犬病ワクチン・血清検査の証明書をメールにて送っておきました。
そして当日は証明書と検査申請書の原本が必要です。
検疫当日
検疫当日、たぶん今までで一番長い道のりを車で行くわけですけども、DAIZUちゃん、
大丈夫かね?
心配してましたが、最近の大豆の成長っぷりには目を見張るものがありまして・・・。
ゲージに入れる時と車に乗せた時、若干騒ぐくらいで、だいぶ落ち着いて車に乗ってられるようになりました。ちょっと遠い病院通いもある意味良かったってことですね。
最初は車酔いとかゲージ内でウン〇したり・・・大変でしたけども・・・。
当日は片道1時間かけて検疫所までドライブしました。空港の裏の方にある建物に連れていきました。場所と行き方についてはメールにて詳しく教えて貰えました。
その日、検疫所にはたくさんの小学生が何故かいました。やっぱり知らない建物に入ると大豆は泣き叫ぶもんで、、、、小学生はザワザワ(*_*;
「猫?」「猫がおる!」みたいな(笑)
そして、受付のおっちゃんも「ああ、動物検疫ね☺」てな感じで受付をすませ(身分証明書が必要です)、検疫所へ。
大豆については特に何もされずでした。マイクロチップの読み取りが出来るかどうか確認されただけでした。後は証明書などの書類が揃っていたので、検疫済みの証明書みたいなもの一式貰えました。滞在時間約30分程度でした。
そして、帰る時に受付のおっっちゃんに「無事終わりましたか?」と聞かれました。
その時も大豆は泣き叫んでたんもんで・・・(*_*;
無事検疫も終わりました。
今まで、検疫所に連れていくまでに長い道のりがあったわけですが・・・。
↓過去記事です。これも参考になればと思いまして・・・。
次はフライト当日のお話です。
やたお
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