猫、日本入国の為の条件は?狂犬病ワクチン接種と抗体価検査など

動物病院 渡航準備(猫)
puppy and kitten

先日大豆の狂犬病ワクチン2回目を接種してきました。

狂犬病ワクチン1回目の様子はこちら

くつろいでるところ申し訳ないですが、大豆さん、行かなければなりません。

今日は狂犬病ワクチン2回目接種日です。

 

 

日本に入国の為に必要な手続き 狂犬病ワクチン接種など

日本からの出国に際しては、狂犬病ワクチン接種は必要では無いですが、アメリカでは年1回狂犬病ワクチン接種義務がある為に、接種が必要です。

と、いうことは?1回のワクチン接種でいいんじゃないの?

何故2回接種するのか?それは、日本に帰国する際に必要だからです。

 

アメリカから日本へ猫を入国させる為の条件は

 ①マイクロチップ挿入

 ②狂犬病ワクチン1回目接種

 ③1か月後、狂犬病ワクチン2回目接種

 ④2週間後血清採取→血清の検査(検査機関に血清をクール便で送付)

 ⑤180日待機(この間は帰国不可)

一旦アメリカへ渡ると、日本に連れて帰ることは今のところしばらく無いですが、もし緊急帰国となった場合、⑤の180日待機というのがやっかいで、連れて帰れないことになります。

上記の場合のことや、アメリカで上記のことを1からすることを考えたら気が遠くなりそうだったので、日本で先に手続きをしていくことを決めました。動物病院の先生も同じような事をおっしゃっていました。

ちなみに一回血清を検査すると、2年間有効です。なので、アメリカに連れて行った際には2年毎に血清を確認する必要があります。

 

ただ、血清を確認してもらえる機関が少ないらしく、まずリサーチが必要みたいです。

動物病院

狂犬病ワクチン2回目接種時の大豆の様子

ゲージの猫

病院行く前は相変わらずの恨みつらみの目!!まあ、だいぶ病院行くのは慣れましたけどね。
行きの車の中は大騒ぎなんだけど、帰りの車は静かです。もう家に帰れるって分かってるんですねー。
撫でられる猫
2回目の狂犬病ワクチンも無事終わりました!!
次は2週間後の血清採取です。その日は血清を採取後、病院から受け取り、そのまま郵送会社に持って行きます。そして、クール便で検査機関へ送付することとなります。
検査結果は約1~2週間だそうです。

 

 

 

 

 

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やたお

愛猫大豆と一アメリカで駐在妻としてのんびり暮らしています。大豆との生活、アメリカ生活、お役立ち情報などお届けします☆

コメント

  1. カイキ より:

    ブログランキングから訪問させていただきました。
    ペットも一緒に海外に行けるのですね!
    ワンちゃんも、さぞ楽しかったことでしょうね(o^―^o)ニコ

  2. […] […]

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